いつ終わるか分からない悪阻地獄の日々…。
「無理して食べなくて良い」とか「食べられるものだけ食べれば良い」とは言われるものの、重度妊娠悪阻になったら大変だと何とか口に入れられそうなものを探していました。
そんなときに出会ったのが「湯豆腐」!
匂いもなく、口触りも柔らかくて、私は悪阻期間中を通してこの湯豆腐を食べ続けました!
作り方も超簡単な3STEPなので、つわりで食べられるものが見つからない人はぜひ試してみてください♪
つわり中でも食べられた湯豆腐レシピを紹介♪
つわりでしんどい中作るので、量は全部「大体」でOK!
塩分の過剰摂取を防ぐために調味料は気持ち少なめを意識しましょう。
材料(2〜3食分)
・絹豆腐 ・・・ 1丁
※お好みで木綿でも可
・白菜 ・・・ 1/4カット
・水 ・・・ 400cc
・塩 ・・・ 少々
・醤油 ・・・ 小さじ1〜2程度
匂いが大丈夫な人は以下もあると美味しくなります◎
・顆粒だし ・・・ 小さじ1〜2程度
※お好みでだしパックや白だしも可
つわりの様子は人によってさまざま。
匂いがダメな人は無理にだしを使わなくてもOK。
味はアレンジで紹介する「味ぽん」や「ゆず胡椒」などの薬味で調整!
作り方
①鍋に水とだしパックを入れて弱火にかけ、沸騰して数分経ったらパックを引き上げる。
※顆粒だしを使う人は、②で加えてください。
※出汁の匂いが苦手な場合は②からスタート!
ちなみにこの出汁パックは久世福商店の万能だしを使っています。化学調味料・保存料不使用で体に優しく、鰹やさば、いりこ、焼きあご、日高昆布が美味しいだしパックです♪
②食べやすい大きさに切った白菜、調味料を入れる。
※お好みで他野菜を加えてもOK。
根菜を使う場合は①で加えておきます。
③白菜が柔らかくなったら豆腐を加えて煮る。
3分ほど煮て豆腐が温かくなったら器に盛る。
そのままor味ぽんをかけて召し上がれ!
つわりの状態に合わせて、薬味でアレンジして食べましょう♪
おすすめアレンジは以下の通りです!
おすすめアレンジ
つわりのタイプによって、アレンジ方法を変えてみてください!
①「レモン汁」や「ゆずポン酢」を小さじ1かける
グレープフルーツなどの柑橘が食べやすい人におすすめのアレンジ♪
②ゆず胡椒を椀の縁に添える
「味がしなさすぎる」「豆腐の臭みが気になる」と思った人におすすめのアレンジ♪
③大根おろしをのせる
大根には「消化を促進する酵素」が複数含まれているため、胃もたれの緩和に役立ちます♪
酸味が欲しい人は梅干しも添えてみると食べやすくなります。
大根をおろすのは悪阻中にはなかなかの重労働!
そんなときには、パックになっている商品やチューブを活用しましょう。
私が愛用している大根おろしパックはこれです!
Amazon:大根おろしパック
④刻んだ万能ねぎを散らす
偏食が落ち着いたとき、味変したいときにおすすめのアレンジ♪
食べ過ぎは要注意!タンパク質と大豆イソフラボンを摂取して妊娠生活を楽しもう!
豆腐はつるりとした食感と喉越しで、つわり中でも食べやすい食材の一つです。
温めると風味が増すので、匂いづわりの人は冷奴で摂取するのも良いかもしれません。
湯豆腐にすると温かい豆腐がお腹の中から体を温めてくれるというメリットもありますが、つわりの状況に合わせて食べてみてください。
豆腐には妊娠中に摂取したい「タンパク質」や「大豆イソフラボン」が含まれています。
妊婦の1日のタンパク質摂取目安量はそれぞれ以下の通りです。
- 妊娠初期・・・50g
- 妊娠中期・・・60g
- 妊娠後期・・・75g
100g の絹豆腐にはタンパク質が4.9g、木綿豆腐には6.6gも含まれています。
豆腐だけではタンパク質の必要摂取量には届きませんが、食べやすく・低カロリーで・体を温めてくれる湯豆腐で少しでもタンパク質を摂取できると良いですね♪
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